第十九回無料中国茶教室(バラプーアル茶)の風景

第十九回無料中国茶教室(バラプーアル茶)の風景

2022.9.3
中国茶教室
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いつもありがとうございます。伊豆高原中国茶・点心の店一茶一酒(いっさいっしゅ)でございます。

8月の第三日曜日(8/21)に、感染対策をしっかり取った上、無事に第19回無料中国茶体験教室を開催致しました。今回のテーマはバラプーアル茶(花茶)で、いつもは自己紹介、レクチャー、試飲という流れですが、今回は、淹れ方の体験を加えまして、大好評でした、これからしばらく作法体験を続ける予定です。

 

今回は雲南省産のお茶をご紹介しました。薔薇普洱茶(バラプーアル)という名前のお茶で、花茶(再加工茶)に属します。

バラは、雲南省産の「金辺薔薇」を使いまして、厚みのある花びらが特徴です。そして、古樹の生のプーアル茶と薄く固めて、造られました。

まずは、生プーアル茶と熟プーアル茶の違いから説明し始めて、そして、本日のお茶の特徴をご紹介致しました。形は、濃い緑の茶葉(晒青緑茶)と濃いめのピンクのバラの花となります。茶の湯は透き通った黄色で煎持ちがとてもよくて、10煎以上持ちます。すっきりとしたのど越し、夏にオススメのお茶です。そして、生プーアル茶の解熱解毒の効果を得ながら、バラの美容効果も期待出来て、女性に嬉しいお茶です。

ただし、少々苦味が出やすいので、淹れ方に注意が必要です。

上から、バラプーアル茶の茶葉、茶水、茶殻

レクチャーの様子

 

レクチャーの後、試飲と作法の体験を行いました。

まず茶器の紹介からです。中国茶道の基本となる道具類をお見せしながら、使い道、持ち方などをご説明しました、皆さんは興味津々に聞いてくれました。

 

上からまず川嶋さんより茶器の説明。

二枚目は、私より淹れ方の見本をお見せしました。

最後に、全員作法の体験をしてもらしました。初めての方はほとんどで、蓋碗から茶海に茶の湯を移す作法がなかなかうまくいかず、浸出する時間が長くなり、苦味が出ました。

私が淹れたお茶と飲み比べて、同じお茶と思えないという参加者の声もありました。これも中国茶の面白いところで、全く同じお茶、同じお湯なのに、淹れる人、抽出する時間によって、風味、味わい、香りまでガラッと変わります。皆さんはこの点に関して深く感じたようで、面白いと最後に皆さんが拍手して、今回の無料体験教室が無事に幕を下ろしました。

 

それに、嬉しいことに川嶋さんの手首の治り具合は順調は、今回は淹れなくて、皆さんの指導役でしたが、次回からお茶を淹れる予定で、そのくらい回復したということです、本当に良かったです。

またもう一つ嬉しいことがありました。うちのシェフが初めて中国茶教室に参加してくれて、教室の後、彼女に「今までありすさんは、中国茶をもっと多くの人に知ってもらいたい、中国茶道の文化を広げたいと言いますけど、あまり実感はなかったです。しかし、一度参加したら、皆さんの熱意と勉強する意欲に感動されました、とても有意義なことであり、やりがいを感じました!ぜひ応援したいです!」と言ってくれました。一番身近なパートナーに応援されるという言葉は、何よりも嬉しいことです、なんだかワクワク、ドキドキ、心から嬉しく思いました。

こちらの無料中国茶体験教室は、できる限りに継続するつもりです。大事な応援する人が増えまして、頑張る勇気を頂き、本当にありがとうございました。

 

という感じで、無事に第19回無料中国茶体験教室を開催致しました。素敵な時間を過ごせて、皆さんに感謝しています。

次回-第20回教室は、感染対策をしっかり取りながら、9月の第三日曜日に開催する予定で、テーマは凍頂烏龍茶です。9月と10月期はすでに満席となり、11月期は絶賛募集中です、ご興味のある方は、お気軽にご連絡下さい。

では、9月に皆さんにお会いすることを楽しみにしております。

2021年9月3日

一茶一酒 ありす