6月の伊東市や伊豆の海鮮グルメと言えばタカベというお魚も有名

2019.6.17
伊豆伊東のグルメ
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いつもお世話になっております。伊東市伊豆高原の本格海鮮中国料理の一茶一酒です。ここまで伊東市や伊豆高原の6月の旬の海鮮を何種類かご紹介しておりますが本日ご紹介するタカベという魚もちょうど今から旬が始まるお魚です。岩場の多いエリアに生息しているタカベはミネラル成分たっぷりの健康にも良いお魚なんです。

■伊東市や伊豆高原の主に岩礁帯に生息するタカベというお魚は?

伊東市や伊豆高原の地元の方には馴染みがあるかもしれません。
20cmちょっとくらいのサイズで形は先日ご紹介したイサキに似ていて、青灰色×黄色の帯模様が綺麗な少し南方系の魚を思わせる風貌です。

他の大きな魚のエサになっちゃうようなイワシやアジのような立ち位置ということで、身は非常に柔らかく脂も乗っていて、更には小骨まで食べられるというお魚です。

最初の方にお伝えしましたようにミネラル成分がたっぷり。

・タカベにはカリウムがたっぷり

カリウムは細胞の浸透圧を維持したり、水分を保持したりするのに重要な役割を持っているそうです。
またカリウムは腎臓でのナトリウムの再吸収を抑制して、尿中への排泄を促進するため、血圧を下げる効果も持っていると言われています。

・タカベにはリンがたっぷり

リンはカルシウム同様骨や歯の正常な発達に不可欠な成分だそうです。
小骨も食べられるタカベはカルシウム・リンと両方摂取出来るので最近足腰弱ってきたなぁ…という方を骨太に出来そうですね。

■タカベの美味しい調理法

タカベの塩焼きより美味い塩焼きはない。
とまで良く言われているので塩焼きが一番です。

そして伊東市や伊豆高原に遊びに来た際にお刺身があったらそれは相当鮮度が良い証拠。
傷みが早い魚なのでお刺身は滅多に出回りません。

もし脂が気になる場合は皮の方を炙って貰うと香ばしくて美味しいです。

お土産に買って帰りたい!
というあなたさまには干物がおすすめです。

いい感じに脂も抜け、非常に美味です。
焼き上がりにレモン汁やカボスなどを絞って召し上がってみてくださいませ。

中国料理には揚げが合うでしょうか。
小ぶりのタカベがあればウロコと内臓を取りそのまま揚げてしまうことで骨まで一緒に食べれます。

■まとめ

6月の伊東市や伊豆高原の旬の海鮮グルメ、今回はタカベをご紹介してみました。
お値段的にもそこまで高くなく気軽に食せる海鮮グルメとなっています。

メインのお食事は伊豆高原の本格海鮮中国料理の一茶一酒で。
お土産は伊東市や伊豆高原で水揚げされたタカベの干物はいかがでしょうか。

6月29日の一茶一酒、初のイベントでございます。
日中交流演奏会ですが、立食パーティーの方がおかげさまで満席となりました。
※演奏会の観覧はご予約不要のご自由ですのでお気軽にお越しくださいませ。

当日は皆様とお会い出来ることを楽しみにしております。
早々のご予約まことにありがとうございました。