6月の伊東市や伊豆高原の海鮮グルメのご紹介はタチウオです

2019.6.14
伊豆伊東のグルメ
share

6月に1度目の旬を迎える伊東市や伊豆高原の海鮮グルメと言えばタチウオ(太刀魚)です。太刀のように銀光しているところと立って泳ぐというところが名前の由来になっている1m以上にも大きくなる魚です。伊東市や伊豆高原に遊びに来た際にタチウオ(太刀魚)を見かけましたら是非食べてみてください。

■美味しい太刀魚の見分け方

1m前後が良く美味しいとグルメ雑誌などでは書いてありますが適量に切られていたら全長など分かりませんよね。

その場合は指何本分の太さがあるかで大体の全長が分かるので人差し指から小指まで、ちょうど【4】の数字を表す幅をF(フィンガー)4と呼ぶのですが男性のF4くらいの太さがあればちょうど良いかと思います。

F5、フィンガー5は通称ドラゴン級と呼ばれ、釣り人には大人気の目指すべきサイズですが少し大味になる傾向が強いです。
逆にF3程度の細さですとスカスカ感があるかもしれません。

調理される前を見れる状況であれば体がギラギラに光っていればいるほど新鮮です。
ガサガサになっている銀色ですと水揚げから少し時間が経っているでしょう。
スーパーなどは基本コレです。

太刀魚は鮮度が落ちやすい魚ですので刺し身で出てきたら新鮮な証拠。
脂が乗っており非常に美味です。

■太刀魚の美味しい食べ方と注意点

まず注意点からお伝えします。
太刀魚は小魚などを主食としているのでアニサキスも小魚と一緒に食す傾向があります。

伊東市や伊豆高原の海鮮グルメがウリのお店でお刺身で食べる時は皮と身の間にアニサキスが居ないかを注意して食べてください。

白身で淡白なお魚ですのでどんな御料理にもマッチしますが、単純に美味い!
というのは【塩焼き】です。

まずは【塩焼き】を食べてみましょう。
カボスやスダチなどの柑橘類を絞ると非常に美味です。

中国料理の揚げる、フランス料理のバターソテー等でも美味しいです。

更に【アンチエイジング効果】抜群!
太刀魚の脂にはオレイン酸、DHA、EPAがたっぷりと含まれており、身にはビタミンA、D、Eがたっぷり。
夏バテ防止にも良さそうですよね!

■まとめ

今回は6月の伊東市や伊豆高原の海鮮グルメとしてタチウオ(太刀魚)をご紹介いたしました。
当店、伊豆高原の本格海鮮中国料理の一茶一酒でも本日の魚料理として当日良い太刀魚が市場に出回っていましたら使ってみようと思っております。

昔から「初ものを食えば七十五日生きのびる」とご先祖さまは申しておりました。
旬のものはその時期の一番良い栄養素を体内いっぱいに取り込むからこそ味が良くなります。

是非、一度で良いので伊東市や伊豆高原に6月にお越し戴いた際の海鮮グルメとして太刀魚を戴いてみてはいかがでしょうか。