8月もそろそろ終わりを迎え日によっては伊豆高原でも秋の気配を感じるようになってまいりました。本日、伊豆高原にございます本格海鮮中国料理の一茶一酒がこの晩夏におすすめする伊東市や伊豆高原のおすすめ海鮮グルメとしてカンパチのご紹介です。お寿司屋さんなどで名前は聞いたことがあるかと思います。
■伊東市伊豆高原の晩夏の海鮮グルメはカンパチとは？
カンパチは感じで勘八や間八と表記され上から見ると漢字の【八】の字型に黄色いラインが入っていることからその名前がついていると言われます。
ブリ・ヒラマサ・カンパチと3大青物に数えられ、その中でも圧倒的に天然魚が少ないのがこの勘八です。
大きさはショゴと呼ばれる港内でも見掛ける30cmくらいの子供から最大で2m・80kgにまでなるモンスターサイズが生息しています。
一番美味しいのは3kg前後だと言われています。
大体のお寿司屋などでは養殖のカンパチが使われています。
海に漂う流れ藻にカンパチの幼魚が身を守りながら生活しているのですがそれを回収し人工の生簀で大きく育てているという訳です。
天然物の食味は青物特有の【イカリ】が強いイメージが個人的にはあります。
ですので数日間寝かせてから食すのが良いかと思います。
ブリトロのようにねっとりとしているのは養殖物に多い特徴だと言われています。
寿司・刺し身はもちろんのこと、兜焼きや煮付けでも美味です。
■天然カンパチの漬けが本当に美味い…。
伊東市や伊豆高原にグルメツアーや観光などで晩夏～秋口に訪れた際、天然のカンパチに出会うことが出来たら”漬け”を是非探してみてください。
漬け海鮮丼・お寿司などがあれば迷わず頼みましょう。
最後にお茶漬けにしてすすっても最高です。
海外のものや養殖物は一年中出会えますが、旬はこの8月の終わりから9月と非常に短いので是非お試しくださいませ。
伊東市や伊豆高原などの海で釣りをしたり釣り体験をしている最中にもショゴというカンパチの若魚に出会うことが出来ます。
30cmあれば美味ですのでもし釣れたら是非数日寝かせてから食べてみてください。
■まとめ
8月ラストの伊東市伊豆高原の海鮮グルメのご紹介はカンパチでした。
9月はどんな海鮮グルメが登場するでしょうか。
こうやって毎月毎月美味しい旬の海鮮が出てくる伊東市や伊豆高原。
9月にも3連休が2回ございますので是非遊びに来られてはいかがでしょうか。
伊豆高原にございます当店、一茶一酒にも是非お立ち寄りくださいませ。
