伊東市伊豆高原には海の幸だけでなく山の幸や畑の幸などありとあらゆるグルメ食材の宝庫です。最近ではイノシシ肉や鹿肉などのジビエ肉も獲れています。今回はその中でも初夏に旬を迎える海鮮グルメや海産物をご紹介いたします。伊東市や伊豆高原の海で初夏に旬を迎える海鮮魚介類を知っておくとより美味しいグルメを味わえるかと思います。
■伊東市や伊豆高原の海で初夏に旬を迎える海鮮魚介類とは?
伊東港は東伊豆屈指の巨大な規模の港であり水揚げ量も豊富です。
伊東港や伊豆高原周辺の海は水深も深く浅い海の魚介類から深い海に住む魚介類まで豊富な種類が水揚げされます。
城ヶ崎海岸の断崖絶壁で分かるように海底の地形も複雑なので潮の流れも激しく複雑で自然の脅威は漁師を危険に誘いますがその分、魚介類にとっては天国のような状況で生命を育んでいます。
・青物類
黒潮に乗って伊豆半島に接岸する青物類は初夏からが旬の本番シーズン。
主なものとして
【カツオ】【ヒラマサ】
あたりがおすすめでしょうか。
・他の魚
他にも5月6月はいい感じの旬を迎える美味しい魚が沢山います。
【マルスズキ】【イサキ】【アオリイカ】
あたりが特に美味しいと思います。
特にアオリイカは肉厚で甘みのある親イカがメインになります。
■伊東市や伊豆高原の初夏に旬を迎える海鮮魚介類のグルメな味わい方とは
海鮮魚介類の種類によってはお刺身やカルパッチョのような生のまま。
火を通すムニエルやフライ、ブイヤベースなど相性の良い食べ方、それぞれのグルメな味わいがございます。
和洋中により調理方法もそれぞれなので、どれが一番美味しいどれが一番グルメ。
などの優劣はつけられません。
青物は比較的、水揚げより大きなものであればあるほど寝かして熟成させた方が旨味が出ます。
とれたてはとれたてで美味しいですが、極端に言いますと身はシャリシャリして硬いです。
アオリイカもとれたては非常に歯ごたえがあり噛めない時もあります。
こちらは一晩冷凍にすると身が柔らかく甘みが物凄く出てきます。
お寿司屋さんですと【仕込み】と呼ばれる工程ではないでしょうか。
ですので生で食べるのなら朝どれにこだわるより熟成が上手なお店を選ぶのが良いと思います。
グルメなあなたさまであれば両方食べ比べをして、自身はこっちのほうが美味しいというジャッジをするとより楽しめるのではないでしょうか。
■まとめ
伊東市伊豆高原の海は山からの豊富な栄養素が海へと流れ込みプランクトンが集まり小魚、大きな魚というように自然豊かな連鎖を生み出しています。
伊東市伊豆高原に観光やレジャー、グルメで遊びに来られる際は是非旬の海鮮魚介類を食べてみてくださいませ。
当店、本格海鮮中国料理の一茶一酒におきましても【当日のお魚】として伊東市伊豆高原周辺で獲れた魚介類をご用意してございます。
他店様の名物料理と共に食べ比べをして戴けましたらよりグルメツアーに華を添える事が出来ますのでお気軽にお立ち寄りくださいませ。