伊豆高原にございます本格海鮮中国料理の一茶一酒でも大注目の初夏の伊東市や伊豆高原で食べて欲しい鮮魚グルメとしてイサキというお魚がいます。この時期のイサキは脂が乗っており産卵直前の荒食いの時期で栄養素も抜群に蓄えています。定番でも一般的でもない鮮魚グルメとなりますが非常におすすめですので是非食してみてくださいませ。
■伊東市や伊豆高原では真鯛と入れ替わりで美味しくなる魚がイサキ
養殖物は別として天然もので考えますと桜の時期に美味しいのが淡白な白身でほんのりとした甘みを持つ真鯛(シーズン的に桜鯛などと呼ばれます)。
そして真鯛はその時期に産卵を終えますので梅雨時期や夏場は一気に食味が落ちます。
真鯛同様の白身で脂の乗りと旨味はこちらの梅雨時期の旬のイサキの方が多いと思います。
歯ごたえも真鯛よりねっとりしていて柔らかいのが特徴で、伊豆高原の沢なんかで採れた高原ワサビによく絡み本当に美味しいです。
と、ここまでお刺身のような生でのお話をしてきましたが、塩焼き・唐揚げ・煮付けとこちらも真鯛同様、どんな調理方法でも美味しいのが特徴です。
ですので真鯛の代わりにイサキを出している使っているようなお店は旬のお魚の事を知っていて非常にグルメだと思います。
「普段は真鯛なんですけどねぇ~」
なんていう会話が聞けたら美味しいこと間違いなしですね!
このような事を知らないと「真鯛⇒イサキ」はランクが落ちたと勘違いしてしまいがちですのでご注意くださいませ。
■イサキの家庭での調理法や美味しい食べ方はコレ
簡単で手間が掛からない、だけど美味しいのがいいですよね!
伊東市や伊豆高原でイサキを食べる機会があって「美味しい!!」と感じたら是非ご自宅でも食してみてください。
・塩焼き
これ間違いないです。
個人的には柚子胡椒をお皿の端に適量添えてちょんちょんしながら食べるのが好きです。
・アクアパッツァ
これまた旬のゼンナ(はまぐりの稚貝)と夏野菜と一緒にアクアパッツァも美味しいです!
ガーリックと鷹のツメでアヒージョ風でもOK。
・中華あんかけ
からっと揚げたイサキに野菜あんかけをかけるだけ。
手軽で簡単、しかも美味しいです。
■まとめ
伊豆高原にございます本格海鮮中国料理の一茶一酒でもタイミングが合えば本日の魚料理としてお出しするかもしれません。
その時は是非御賞味戴き、舌鼓を打ってくださいませ。